オリジナル制服(ユニフォーム)の効果

こんにちは。

丸田ししゅうの丸田です。

 

毎月1回は更新すると決めていたブログを9月から10月にかけては

ご依頼を非常に多く頂戴していた関係で生地作成が進まずに申し訳ありませんでした。

事務所内も発送予定のダンボールでこのありさまで。。

10月に入っても変わらず常にご依頼をこなしているような状態ですが

さすがに2か月スキップするのはまずいと思い、どうにか時間を捻出して記事を書いております。

 

毎月読んでくれているかどうかなどわかりませんので、このままブログなんか止めてしまえ

という心の声も聞こえるのですが、他の誰でもない自分が自分の行いを見ているので

やはり一度決めたことを貫くという姿勢は大事にするべきかと思います。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回は制服について少し解説していきたいと思います。

学校の制服ではなく、仕事の時に着用するユニフォームのことですね。

 

制服、ユニフォーム、作業着、ワークウェア。

呼び方はたくさんありますが仕事の時にスタッフが着用する衣服という意味合いは共通かと思います。

ここでは帽子やマスクなども含めてユニフォームという呼び方でお伝えしていきたいと思います。

 

ユニフォームはスタッフの意識を高める為、お客様にスタッフの存在をわかりやすくする為

汚れがいても大丈夫なよう私服と分ける為など色々目的がありますね。

シチュエーションとしても工事現場で使用するようなつなぎだったり普段使いもできるようなパーカだったり

オフィスで着用するようなシャツだったりとこちらも様々です。

 

その中でもオリジナルのユニフォームを作りたいという需要は必ず一定数あります。

それも会社の経営者やある程度役職の高い方からのお問い合わせがほとんどで、

当社も日々そういった方々からの相談をお受けすることが多いです。

 

では次の項目ではなぜオリジナルユニフォームは人気があるのかということについてお話していきます。

オリジナルユニフォームを作成する理由

長年オリジナルユニフォーム作成に携わり、お話を聞いているとその理由は

大きく分けると3つあるように思います。

 

1.衣類に社名入れが必要

2.会社・事業PRに繋げたい

3.カッコいいものが欲しい

 

順番に私なりの見解を述べさせて頂きます。

 

1.衣類に社名入れが必要

仕事をしていると色々な会社と共同作業となる為

どこの会社のスタッフかわかるように社名を入れないといけない

ルールが存在する業界もあります。

 

建築や道路工事の現場などはそういった傾向が強く

安全第一のマークが入っていないと出入りができない現場もあるようです。

 

また作業服の洗濯をまとめて会社の方で行う場合には

どの服が誰の分かわからなくならないように個人名を刺しゅうする必要があります。

刺しゅうと洗濯の相性に関してはまた後述致します。

 

2.会社・事業PRに繋げたい

この理由は非常に多く、会社やお店の名前を衣類に入れることで

自然にお客様の目に止まり事業PRに繋げることができます。

 

TVコマーシャルなどに比べると、PR効果としての即効性は薄いかもしれないですが

接客しながらでも自然に認知ができる点と、ジャブのようにジワジワと販促効果に繋げることができる点が魅力です。

 

ウェアへの加工方法としては他にプリントもあります。

プリントとの違いはこの後またお伝えします。

 

3.カッコいいものが欲しい

この理由は2とも重なる部分があるのですが、店名や事業名をPRしつつもなるべく

カッコいい衣類を作って着こなしたいというご依頼があります。

 

2.だけの理由であればコストパフォーマンスを重視して

なるべく安くすませたいのでプリントを希望する方も多いのですが

予算はかかってもよいからとにかく格好良く!というご要望に関しては

当社としてもできる限りのことをさせて頂いて、満足に繋げられればと思います。

 

オリジナルユニフォームの加工方法

これまでオリジナルユニフォームを作成してみようという背景をお伝えしてきました。

では具体的にどういった手法で加工していけばよいのでしょうか。

 

ウェアへの加工方法としては大きく分けると、プリント刺しゅうの2つがあります。

この2つの加工方法に関しては以前の記事でも取り扱いしたことがあるので

詳細はこちらを参照頂ければと思います。

作業着・ユニフォームの背中に刺しゅう

 

こちらの記事を大雑把にまとめると、価格面に限っていえば

背中に大きくロゴなどを入れたいという場合にはプリントの方が安くなり、刺しゅうは高くなります。

しかし、左胸などにワンポイントで入れる場合には、価格面でのそこまで大きな差は無く

質感の違いや見た目の違いの好みで選んでしまってもよいと思います。

 

ただ耐久性という面でいえば、刺しゅうの方が洗濯に強く

擦れなどの耐久性も強いので、毎日着用するような作業着やエプロンなどに関して

加工部分が剥がれたりするのが嫌な場合は刺しゅうをお勧めしています。

 

特に工事や建築現場などは汚れたり擦れたりすることが多いので

丈夫な刺しゅうの方が人気があるような気はしますが

オフィスで着用するようなシャツはプリントのユニフォームもよく見かけます。

 

ユニフォームとは少し違うのですが、イベント時の数日だけ着用するような

はっぴやカラーブルゾンに関しては、短期間だけしか着用しないので

安く仕上がるプリントで製作することがほとんどのようです。

 

ただ毎日着用するものとして捉えると、ユニフォームを何度も買い替えてしまうよりは

丈夫なものを作って長く着る方がコストパフォーマンスにも優れているという見方もできますね。

 

まとめ

プリントと刺しゅうのどちらでオリジナルユニフォーム作成をする方が良いか

という問題に関して、どちらが正解というのはありません。

シチュエーションによって様々なので、一度相談頂ければ最適な方法を提案させて頂きます。

 

また今回の記事を読んで、オリジナルユニフォームを作ってみたい、という気持ちになった方が

いらっしゃいましたら下のお見積りフォームより問い合わせて頂ければ

比較的スムーズに担当から連絡をさせて頂きます。

 

 

それでは皆様からのご連絡心よりお待ちしております。

何卒宜しくお願い致します。

この記事は丸田ししゅうの丸田が書かせて頂きました。

 

2024年12月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031