クラス文化祭Tシャツに刺しゅう

こんにちは

丸田ししゅうの井上です。

 

梅雨模様はどこへやら、足早に猛暑が訪れましたね。

 

皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

 

日中は既に30℃を超える日が増え、梅雨の風情もろくに感じられぬまま、我が家ではすっかりエアコンが昼夜フル稼働しています。痛いほど照り付ける灼熱の日差しの下では、雲一つない晴天が憎くなり、ちょっとの外出も億劫になってしまいますね。

 

急な暑さに体も慣れていないでしょうから、塩分・水分補給と休憩を忘れずに、体調の変化に一層の注意を払って、今年の猛暑も安全に乗り切りたいです。

 

さて、夏休みにはまだ早いですが、学生の中では夏休みと休み明けの大きな学校行事の話が、ちらほらと出てきている頃ではないでしょうか。

学校生活では一年を通して様々な学校行事がありますが、秋は文化祭、体育祭、各部活動の大会など、学生主導の行事が多く開催されます。

 

特に文化祭、体育祭は短い学生生活の中でも一大イベントになる行事です。

 

文化祭や体育祭ではクラスメイトや部活動の仲間と、お揃いのクラスTシャツを作ることもあるはず。クラスメイト全員でお揃いの衣装を着て行事に挑むことで、全体に一体感が生まれ士気が高まるでしょう。

 

どんな衣装にするのかクラスの仲間と話し合い、紆余曲折を経て作り上げる過程も、学生時代の大切な思い出のひとつになります。

 

学生メインでTシャツを作るとなると、限られた予算や短い制作期間との兼ね合いで、安価であるプリントTシャツを用いることが一般的であると思います。

 

しかし、企画を練っているうちに

 

・いざ作ってみたら何となく他のクラスのTシャツに似てしまう

・せっかく記念に作るならもっと特別感のあるTシャツで揃えたい

・クラスでの企画のコンセプトと衣装の風合いが合わない

 

などの悩みや要望が出てくると思います。

 

そこで、そのTシャツに刺しゅうを入れてみるという選択はどうでしょうか。

ひと手間を加えるだけでも、他のクラスとはちょっと違う、高級感のあるTシャツが作れます。

 

例えば、

 

・背中にプリントでクラスメイトの名前やロゴを大きく入れて、

胸や袖口に小さな刺しゅうを入れるという方法

 

背中に大きなデザインを入れる方法は、クラスTシャツでは主流なものかもしれません。クラスメイト全員の名前を入れることが多いようです。それに大きなデザインは遠くから見ても、どこのクラスかわかりやすいので、体育祭などに向いていますね。

 

ここに刺しゅうを取り入れることで、学校行事のお祭感を前面に出しつつ、細部でちょっとした高級感や特別感を出すことができます。

 

出席番号や個人の名前を袖口に入れたり、胸元に小さなロゴやイラストを入れたり、工夫次第でTシャツの雰囲気をがらりと変えることができます。

名前だけでなく、自分の好きな言葉を入れてもいいですし、ちょっとしたポイントで様々な個性を出せる方法です。

 

・クラスを表すロゴを考え、ブランドロゴのような刺しゅうにする方法

 

どこかのブランドのTシャツに見えるような、おしゃれで大人っぽいクラスTシャツを作るのはどうでしょうか。

 

先ほど例に挙げた大きなデザインをドーンと入れる方法よりも、少し落ち着いた印象になり、クラスで行う企画内容に合わせたTシャツが作れます。文化祭などに向いていますね。

 

刺しゅうのデザインを工夫すれば普段使いできるような物も作れるので、ひとつの学校行事だけでなく友人同士の記念日にも着ることができます。

学校生活の中では、記念に何か残したいというタイミングがとても多いと思います。

 

Tシャツだけではありません。帽子やタオルなど行事で使う布製品に刺しゅうすることもできます。お揃いの帽子や名前入りタオルなど、記念になるものが作れます。

『こんなものが作ってみたい!』『この服に刺しゅうを入れてみたい!』というアイデアがありましたら、是非お気軽にご相談ください。

 

 


こんにちは。

丸田ししゅうの丸田です。

 

少し刺しゅうとは離れますが、子育てに関する素朴な疑問をお話したいと思います。

 

それは「イクメン」の定義とは何か?ということです。

 

私は子どもと遊んでいる様子や買い物に行っている風景を

InstagramのストーリーにUPすることがあります。

 

私は2歳と4歳の娘が2人いますが、幼稚園のお迎えだって週に1回はいきますし

父の日に関するイベントが土曜日に開催された時は迷わず参加を決めました。

 

幼稚園で明日どんなことをするのか、明日の給食の献立は何なのか

可能な範囲で把握するようにしています。

 

そういう話をしてもしなくてもInstagramのストーリーに

たまに子どもと遊んでいる様子や買い物に行っている様子をUPすることがあるので

そういった理由なのかよく「イクメン」ですねと言われることがあります。

 

私はいつもなぜそのくらいのことで褒められているのか不思議でしょうがないです。

 

だって自分の子どもですよね。

幼稚園や学校でどんなことしているか気になりませんか。

お世話したり何かしてあげたいとは思いませんか。

 

もちろん私は自営業なので平日でもある程度自分で自分のスケジュールを調整することができるので

サラリーマンの人よりかは融通きく面もあるのかもしれません。

 

しかしネット上でママ達の話を聞いていると

家でゴロゴロしているだけで何もしてくれないとか

ママがご飯の支度をしている間ゲームしているとか(その間youtubeを見せておく)

にわかには信じられない話をよく耳にします。

 

そういった実体験をしているママからすると

私の行動というのはなぜか崇高なものに映るようです。

 

しかし、これだけは言わせて頂きたい。

私はごくごく普通のパパです。

すごくもなんともないので「イクメン」という謎の評価はむしろ止めて頂きたい。

 

専業主夫でつきっきりで子育てしていたらその方は立派な「イクメン」かもしれないですが

隙間時間で要所要所で子どもと関わっているだけなのでおそらく特に普通のことです。

 

ただ本当に日本のパパは仕事で朝早くだったり夜遅くまで家にいないことがあるのだと思います。

パパ自身ももっと参加したいけどできないという構造上の問題があるのかもしれません。

 

ただ先述の父の日イベントはほとんどパパが参加していたので

これからも週に1日くらいはパパ中心で子どもと過ごす家庭がもっと増えて欲しいと思います。

 

私ももっと仕事に育児にがんばります。

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