刺しゅうのお見積りとは

こんにちは。

丸田ししゅうです。

 

以前にもブログに書きましたが、私は印刷関係の会社に勤めていました。

名刺やポスターも製作していましたし、Tシャツのプリントなんかも関わりがありました。

 

プリントと刺しゅう。

同じ平面に図柄を描くというサービスですが、料金設定の仕組みはまるで違います

今回はその違いについて少し説明したいと思います

(多少専門用語が入ってしまいますが、読み飛ばし頂いても結構です)

 

 

プリントは基本的にはお客様に画像を頂いて、

それを紙やTシャツやマグカップ等に載せるのが仕事です。

 

トンボを付けたり、塗り足しを付けたりといった、画像の編集も少し発生しますが

基本は頂いた画像をそのままプリンターに流すというイメージです。

 

その為、お値段はA4サイズなら基本料金がいくら、断裁するなら追加でいくら

というように値段が明確です。

 

 

 

刺しゅうは、画像を頂いた場合、全て刺しゅう用のデータに打ち換える必要があります。

これをパンチを打つと言います。

 

 

イラストレーターをお持ちの方には

アンカーポイントを全て打ち直す

という表現が最も適格かと思います。

 

もう一度言います。

データを手作業で全て打ち直す必要があります。

 

その為、複雑なデザインはどうしてもデザイナーの時間が必要になります。

なのでデザインによって、どうしてもお値段が上下してしまいます。

 

ここがプリントと大きく違う点かと思います。

また、使う糸の量でも少し変わってきます。

枚数は1枚なのか100枚なのかでも変わってきます。

 

よくお電話で10cmくらいのワッペンを作りたいのですがいくらでしょうとお問合せを頂きますが、

デザインを拝見してからでないと正確なお値段は出せません

としか言えないのが辛いです。

 

 

このくらいの複雑さなら、このサイズでこの値段

と概算でお値段を掲示することも可能かもしれませんが

パンチを打つ側と打たない側でもかなりその感覚が変わってきます。

 

 

印刷会社にいた身としては、5cmでいくら、10cmでいくら

と一律でのお値段にしたい気持ちもありますが

今やパンチを打つ側の人間なので、申し訳ないのですが

やはり複雑なデザインにはそれなりの料金を頂きたいというのが

正直なところです。

 

その代わり、仕上げはしっかりと高いクオリティを求めていきます。

(有)丸田ししゅうは豊富な経験に加えてミシンも最新のものを揃えているので

きっとご満足頂けると思います。

 

気になる点やお見積りしたいデザインがあれば

こちらからお願いします。

 

皆さまからのお声がけをお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年6月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30