ワークライフバランスについて

こんにちは。

丸田ししゅうの丸田です。

 

最近、働き方について考える機会がありました。

人を雇用する側になって考える頻度は多くなったのですが

とある人との出会いにより、理想の働き方とは何か?と深く考えるようになり

今回は色々働き方について少し掘り下げてみようと思います。

刺しゅうとは関係ありませんが、興味があればご一読頂けますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークライフバランスとは

今や当たり前の言葉になりましたが、私が大学の卒論でこちらをテーマにした当時(=2009年)は

まだそこまで一般的な言葉ではありませんでした。

 

24時間働けますか?というリゲインのCMが出回ったのが1989年台で

長時間働くことが美徳とされていた時代もありました。

 

日本の高度成長期を支えてくれたいわゆる団塊の世代の方の努力を否定するつもりはありませんが

働き過ぎによる健康リスク、家庭不和による離婚といった問題も確実に湧き上がってきていたものと思われます。

 

その後のバブル世代と言われた方々が結婚や出産を経験するであろう

20台後半~30代前半になり、自分達の親のように浸食を忘れて仕事に没頭してよいのか

と疑念が沸いてきたのがワークライフバランスの始まりではないかというのが私個人の考えです。

 

ワークライフバランスの割合に関して

ワークといえば仕事のことですが、ライフというと一言で済ませることはできません。

健康の為に運動やヨガをする、友人と食事に行く、音楽活動などの趣味に没頭する

と多岐にわたってその内訳は考えられます。

 

ちなみに私個人の考えですが、家事・育事を自分の時間=ライフとして捉えるのは少し違うような気がしています。

もちろんワークでもないのですが、では仕事で溜まったストレスを発散できる行動かというと

やはり少し違ったもので、収入にはなりませんが、限りなくワーク側にあるライフと位置付けられると思います。

 

なのでライフは健康・睡眠・趣味・家事・育事・勉強といった項目に分かれて、ライフ内でもバランスを取ることが大切

というのが私の考えですが、今回はややこしくなるので、収入が発生する時間をワーク、収入が発生しない時間をライフとします。

 

色々あると思いますが、ワークとライフの割合をそれぞれ分けてみていきましょう。

学生は除いた生産年齢人口の15~65歳の方々を対象にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワーク:ライフ=0~10%:90~100%

こちらは専業主婦の方だったり、身体を壊して休養や入院中の方が当てはまるかと思います。

それと心身ともに健康なのに働かない、いわゆるニートの方も含まれますね。

出産して育児休業中の方も対象になりますが、特に小さい子の育児は本当に大変なので

国が補助金を出して収入になるようにして欲しいと個人的には思います。

 

ワーク:ライフ=20~40%:60~80%

こちらは扶養内で働きたい主婦の方が主な対象になるような形でしょうか。

社会保険の制度上、あまりガツガツは働けないけど、時間はあるので少しでも収入に繋げたいという思いがあります。

私の妻もこちらに属します。

 

ワーク:ライフ=50%:50%

仕事はほどほどに、しかし趣味も充実させる時間の余裕がある状態ですね。

あまり仕事の責任を負いたくないという気持ちが強い傾向にあり、定時で帰ることも多いです。

 

責任の大きい立場の方でも周りの人に協力してもらったり

無駄を省くことで、時間を効率的に使ってバランスを実現することが可能ですが

やはり収入を上げようと思ったらよりワークに時間を割く必要があるのではないかと思います。

 

ワーク:ライフ=60~80%:20~40%

ある程度仕事に没頭したいという方ですね。

真面目で仕事の時間そのものが好きという方もいれば

収入を上げたいから自発的にワークに時間をかけたいという方もあります。

 

ただ自分の意志でワークの時間を増やしているのではなく

会社の環境でそうせざるを得ない方も多くいると思いますので

労働組合に相談したり、転職を視野に入れてライフを守りたい方もいるのではないでしょうか。

 

ワーク:ライフ=90~100%:0~10%

スタッフが一斉に退職してしまって、人を確保できない状態であるとか

予想外のトラブル対応に追われて徹夜で対応したりと

そうせざるを得ない状況に追い込まれた時に一時的にこの環境になることが考えられます。

休養が取れないと長続きはしないことを会社側もわかっていることが多いので

いわゆるブラック企業の働き方は、今の時代ほとんどいないのではないかと思います。

 

理想の過ごし方とは

これはもう人によって異なるとしか言えないと思います。

長時間の仕事でも収入を増やしたい方もいれば、責任は負いたくないので出世したくないという方もいます。

大企業であれば地方への転勤があったり、小規模企業は資金繰りによる倒産の可能性や狭いコミュニティの人間関係の問題があるなど

何のリスクも無しにリターンが大きくなるということは非常に稀かと思います。

 

ちなみに私の場合は責任者ではありますが、ワーク:ワイフ=60%:40%くらいで過ごしたいと思っていて

可能な限り家事・育事は参加するようにしています。

緊急事態となればワークに全振りしますが、家庭は大切にしたいです。

 

冒頭にあったある人というのは、最近会社を辞めて独立したいという方で

きっと毎日がワーク:ライフ=90%:10%になるような過酷な日々になると思うのですが

本人がそれでも良いと覚悟を持っているのであれば、私から言えることは何もありません。

 

高収入にできるかは自分次第で、おそらく家庭や育事に割ける時間はほとんどなくなると思います。

商品知識だけでなく、会計やマーケティングなどの幅広い知識が必要になりますが

逆にそれらを乗り越えてある程度仕組み化できれば、バランスの割合を変えることもできるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

私は人事の責任者として自分の会社のスタッフには100円でも多く収入を上げたいと思っていますが

やはり人によって時間の制約があったり、責任は負いたくないという方もいたりします。

大切なのは押しつけではなくて、その人ごとにあった環境で適正を見極め

不満が起こらないような仕組みを作ることかと思います。

 

と同時に営業責任者でもあるので、仕事内容にみあった価格設定や

仕事量の確保といったところも並行して行っていく所存です。

 

よければ応援の程宜しくお願い致します。

 

 

 

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