こんにちは。
丸田ししゅうの丸田です。
最近寒くなったり暖かくなったりとせわしないですね。
毎朝子ども達の服装をどうしようか悩む季節でもあります。
「春が2階から落ちてきた」
こちらの独特な言い回しは伊坂幸太郎氏の小説「重力ピエロ」の出だしになります。
タイトルを見て、おっと思った方はきっと私と気が合うことと思います。
この作品は人の強さや弱さ、または血のつながりについて深く考えさせられ
かつ謎解き要素もあり、時間を忘れて楽しめる名作です。
加瀬亮、岡田将生のW主演で映画化もされていますので、未読の方はぜひご一読することをお勧めします。
SNS業務の結果
さて、前置きが長くなりましたが何の話かというと
SNSの投稿に関する数字が落ちてきており、若干ズッコケてしまってきているという内容になります。
弊社ではinstagramを活用しており、約1800名程のフォロワーさんがおります。
多くの方にフォロー頂いていることに感謝しています。
これまでSNSの投稿は基本的には私自身が行っておりました。
主なテーマとしては
・刺しゅうの製作実績の紹介
・イベント出展の連絡
・私自身の経歴
などの投稿をしてきました。
写真の撮り方や明るさ調整などは正直上手ではないですが、苦手ながらも
内容に関しては責任者としてある程度熱量を持ったものにしてきたつもりです。
ただ投稿の内容を考えたり、写真を撮ったり
質を上げていこうと思ったらどうしても時間を割かないといけないこともあり
半年ほど前から若手社員のSさんにSNS投稿の業務を引き継ぐことにしました。
Sさんは入社時からSNS関連に大きく関心があったので
人財育成の観点からもやり場を作り、成長できる環境を作ることは
意義深いことになるという判断です。
その結果。
リーチ数(どれくらいの人が投稿を見たかの指標)はみるみるうちに下がりました。
当然、イイねを筆頭にリアクションも大きく減衰。
Sさんも振るわない結果に日々頭を悩ませているという事態になってしまいました。
結果に対する原因究明
ではなぜ結果が落ちてしまったか、ということに対して私なりに考えてみました。
原因は大きく3つに分けられるかと思います。
①instagramの仕様が変わった為
最近分析を見ていて気づいたのですが、製作実績の写真をアップしても
見ているのはほぼフォロワーの方だけで、新規フォロワー外のリーチ率が激減しています。
これはinstagram側の仕様が変わって、これまでハッシュタグ#で
同じような関心のあるアカウントのお勧めに表示される仕様になっていたのですが
どうもその設定が弱まっているそうなのです。
代わりにリール動画が目立つような仕様に変わっており
静止画ばかり投稿していては他の投稿に埋もれていってしまうという結果になっているのだと思います。
他アカウントを見てみてもやはり動画が多かったり、生成AIを活用していたりと
人気のあるアカウントは時代に合わせてやるべきことをやっているという印象です。
なのでこの仕様変更は言い訳でしかないので、向き合うしかないかなと思います。
②担当者が変わった為
当たり前ですが、責任者の言葉や行動には重みがあるものです。
それは文章だとしても意志がやどっているし、これまでフォロー頂いた方の中には
サービスに関する知識の発信ではなく、責任者としての投稿に共感や応援の声を頂いていた
という方が一定数いたのではないかと思います。
謙遜せずに言えば、機械を導入したり多くの仕事をこなしている様子の投稿は
事業を拡大しているという証明であり、他事業者さんからすれば自社の立場と重ねて
応援を頂けていたことの証左になるのではないかと思っています。
(もちろん人によって悪い方向に受け取ってしまう可能性もあると思いますが、今回は割愛)
Sさんの理解やスキルがどうこうという話ではなく
例えて言えばinstagramという同じ味の料理を出しているのに
盛り付けが変わったことで、常連の方がこれじゃないと判断してしまったという認識です。
ただこの問題も引継ぎ時点から予想はしていたので、ある程度はしょうがないと割り切っています。
③新担当に丸投げしてしまった為
正直この要因が一番大きいですよね。
やり場を与えるという名目の元で、あまりフォローができていませんでした。
通常業務も覚えつつSNSでも結果を出すというのはかなり高難度の業務になってしまったかと思います。
また、引継ぎした頃からちょうど繁忙期に突入したこともあって、機械に入る時間も多くなり
instagramを開く余裕も無くなってストーリーズさえも1週間に1回程度の投稿になってしまいました。
今は情報が溢れているので、ちょっとでも発信を怠ると
すぐに忘れ去られてしまいますし、もしかしたらinstagram側でも
投稿数や表示時間を元に各アカウントをランク付けしたりしているのかもしれないです。
なのでSさんを責めるつもりは1mmも無いのですが
結果は結果として受け止める必要があるので、改善策を考えていく必要があります。
①~③の原因に対する改善の方向性
まず、instagram側が反応しやすいように投稿の質を上げていきます。
製作実績の紹介にはリール動画を多用し、仮に静止画であってもリールとして投稿します。
これにより、新規の方の目に留まりやすくする狙いがあります。
それとSさんが初心者向けに↓のような気合の入ったテンプレートを作成してくれました。
こちらをシリーズ化していくことで、初めての方でも
オリジナルウェア作成のポイントを抑えられるようにする、というものです。
これらの投稿のリーチ数、フォロワー数の増加がそのままSさんへの評価となります。
なので今後もSNSの担当は引き続きSさんに継続してもらいます。
ただ会社の方向性や意志に関わる内容の発信の場合は
どうしても熱意が薄まってしまうので、3投稿に1回は私が投稿を行うという流れに決めました。
各社員達が成長していっていることもあり、データ作成や受付をある程度任せていけていることもあり
私もそのくらいの頻度であれば投稿の時間が作れると判断しました。
まとめ
今回はSNSへの取り組みについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
基本はメーカーとしてBtoBの業務が多い為、BtoCの施設やお店ほどの頻度で投稿することはできないのですが
SNSの目的を集客ではなく、会社理解の深化として捉えると、避けては通れない業務の一環になるのかなと思います。
中小企業は少ない人員でやることばかり増えていって大変ですよね。
よければ事業者さまの意見もお聞かせくださいね。
連絡先:info@maruta-shisyu.com






